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メンテナンスについて

オイルフィニッシュで仕上げた家具は、ご家庭でも定期的にオイルメンテナンスをすることで、より長くよい状態で使うことができます。ご自分でメンテナンスをすることで、より愛着も家具の味わいも深まること請け合いで、一石二鳥の大事なイベントです。
家具の種類により、メンテナンスの頻度も変わってきますが、ご自身で表面をなでてみたときに、ちょっとパサついてきたかな?とか目で見て表面の艶がなくなってきたかな?という感覚が一番大切です。いちおう目安としては、よく、ひとの手に触れ汚れなども付きやすい「ダイニングテーブル」や「デスク」類は1年(〜2年)に一度程度、ひとの手に触れるけれど比較的汚れにくい「チェスト」などは3年に一度程度、直接ひとの手が触れる機会が少なく汚れにくい「本棚」などは3〜5年に一度程度といったところです。

実際のオイルメンテナンスの手順について説明しておきます。

  1. まず表面の埃や汚れを拭きとり、きれいにします。その際、表面の毛羽立ちやざらつきが気になったり、キズや汚れが目立つ場合は、400番程度の目の細かいサンドペーパーで、木目にそってごく軽く、優しく磨くようにペーパー掛けをしてください。ひどいキズの場合は、250番程度の少し粗い目のペーパーでさっと磨いたあとに、400番のペーパーで表面を整えるようにしてください。
  2. オイルをウエス(着古したTシャツなど、柔らかな綿の白い布がいいです)に含ませて、ざっと塗り広げ、端から木目にそって順序よく、リズムよく、擦りこむように薄く塗っていきます。よほどのことがない限り、ムラになったりしませんので、多少大雑把に塗っても大丈夫です。イベントだと思って、小学校の工作を思い出すような気持ちで、楽しんで塗りましょう。
    *この時、ビニール手袋を使うと、手がベタベタしません。気になる方は手袋をしてください。
  3. オイルをムラなく塗り広げたら、そのまましばらく放置します。時間は季節や気温、お天気によっても違いますが、夏場なら30〜60分程度、冬場なら60分以上を目安にしてください。しばらく放置することで、木に染み込まないオイルが戻ってきます。
  4. 全体を乾いたウエスで、拭き残しがないように、しっかりと拭きとってください。ウエスを交換して、表面のべたつき感がなくなるまで、力強く磨くように拭いてください。
  5. そのまま24時間は家具の上にものを載せたりしないようにして、よく乾燥させます。できるだけ風通しをよくしてください。

オイルについてですが、市販のものにも国内・国外様々なメーカーや種類があります。家具用オイルの「クリア(透明)色」であれば、問題なく使用できます(クリアラッカーではありません)。ホームセンターなどでも手に入れやすいバトンオイル等がおすすめです。
弊社でも使用しているオスモやリボス、バトンオイルに使われている植物油は、不純物や毒性のある部分は精製の過程で取り除いてあり、溶剤にはドイツ薬局方安全性に適合の皮膚や粘膜にできるだけ刺激の少ないタイプを使用しています。重金属も一切含まず、乾燥後の塗面はもっとも厳しいといわれるヨーロッパ玩具安全基準に合格するものです。ひまわりや大豆、アザミ、亜麻仁など自然の植物油をベースにした水性オイルで、化学物質過敏症などを引き起こすアレルギー原因物質を含みませんので、ご自宅のメンテナンスでも安心してお使いいただけます。

*ご注意!
塗装や拭きとりに使ったオイルがしみ込んだ布は、ごくまれに自然発火する恐れがあります。ご使用後は、ビニール袋などに入れ、よく水を含ませて、濡れたままの状態でお住まいの地域の分別指定にしたがい(通常は可燃ごみで問題ないと思います)、廃棄されてください。

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