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furniture | 学習デスク/書斎デスク

■Material/ナラ無垢材+ナラ突板
■Painting/オイルフィニッシュ
■Size/W1200×H730×D650(単位:すべてmm)
.天板・側板板厚 25mm
.背面幕板 325mm
.引出有効寸法 W510×H45×D370(mm)
.脚裏アジャスターによる調整可能
■Price/158,000円(税込170,640円)

デスク用サイドワゴン
■Material/ナラ無垢材+ナラ突板
■Painting/オイルフィニッシュ
■Size/W400×H605×D425(単位:すべてmm)
.引出下段に関しては、A4ファイルを横位置にして並べるだけのスペースがあります
■Price/95,000円(税込102,600円)

デスク用本棚(Highタイプ)
■Material/ナラ突板
■Painting/オイルフィニッシュ
■Size/W650×H305×D150(単位:すべてmm)
.共通板厚 20mm
.固定用金具にて、テーブル奥または左右両サイドに固定できます
■Price/30,000円(税込32,400円)

デスク用本棚(Lowタイプ)
■Material/ナラ突板
■Painting/オイルフィニッシュ
■Size/W650×H205×D150(単位:すべてmm)
.共通板厚 20mm
.固定用金具にて、テーブル奥または左右両サイドに固定できます
■Price/28,000円(税込30,240円)

もう何年も前のことになりますが、学習デスクのリペアをご依頼いただいたことがありました。
先代から長いお付き合いのあるお客さまです。お客さまには息子さんがいらして、そのまた息子さん、つまりお孫さんが今度小学校にあがるのだけれど、息子さんが使っていらした学習デスクを持たせたいというお話でした。息子さん自身も、我が子に自分の学習デスクを使わせたいと考えていらしたそうです。
あたらしく買い与えるのではなく、想いや思い出のつまった机を繋いでゆく、すてきな話だなぁと思ったものです。
「息子がそこでいつも勉強していた後ろ姿を今でも思い出す。とても勉強のできる自慢の息子だったんだ。その息子が使っていた机で、今度は孫が勉強している後ろ姿をみたいんだよね。きっと、息子に似てよく勉強するよ」
そう話しながら、目を細めて笑っていらしたその表情を今でもはっきりと覚えています。
実際にリペアさせていただいた机は、たしかに古いものでしたが、シンプルなデザインで、とても大切にそしてとてもよく使い込まれていました。これはこれで、このままでも味があってよいように思いましたが、ピカピカの1年生にはまっさらできれいな机がきっと似合うし、お孫さんもうれしいよね・・・そうやって学習デスクは届けられました。
オリジナル家具をつくりはじめたころから、いつか学習デスクをつくりたいと思っていて、そんな時はいつもこのエピソードを思い出していました。
子から子へと世代を超えて長く受け継がれるような、あるいは大人になってからも長く使えるようなデスクがつくれたらなぁと、頭の片隅にはそんなイメージがいつもぼんやりとありました。

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「子供に学習デスクは、本当に必要なのか?」
もう方々で議論されていることですが、結局は親御さんごとに考え方があり、引っ越しが多いとか、家の間取りなどそのご家庭ごとの事情もあり、またお子さん自身の性格も十人十色。すべてのひとにピッタリな家具がないのと同じように、すべてのひとに当てはまる答えはないのだと思います。

そこで勉強をするという習慣づけができる、自分の持ち物の管理することで自立心が育つ、1年生という節目だからこそやる気も芽生える、という必要派の意見もそうかもしれないと思う。
小さいころはどうせ自室で勉強することはない、ただの教科書やランドセルなどの物置き場所になりかねない、大きくなったら子供っぽすぎて使わない、という不要派の意見もそうかもしれないと思う。
以前になにかの記事でみたのですが、いろいろな意見や考えがあるなかで、実際には80%近くの方が小学校入学時に学習デスクを購入し、70%近くの方が子供部屋に置くらしい。そしてやっぱり、それでも70%以上の子供たちが結局はリビングやダイニングで勉強しているそう。
情報番組などで、有名進学校や東大生の多くが自室ではなく、リビングや食卓などで勉強していたという話しを見聞きするようになり、昔のように自室で勉強するように、親がつよく言うこともなくなったように思います。
特に子供が小さなうちは、まず決まった時間に机に座るという習慣づけを見守りながら、家族の目の届くところで、互いに気配を感じながら、コミュニケーションを取りながら、孤立しない形で学習させるのが、子供のメンタル面にもいいのかもしれません。日常の空間に落ち着いて勉強する場があれば、勉強そのものがかえって日常になりやすいといえるかもしれませんし。

では、学習デスクの意義はなにか?
それはやはり「子供にとっての特別な場所」「自分だけの場所」にほかならないと思います。
そしてやはり「自立と自律」を促す場所にもなるのでしょう。
子供が落ち着いて、勉強に集中できる場所や、子供の学用品や私物をひとまとめに管理できる場所ということであれば、必ずしも学習デスクである必要はないのかもしれません。それでもいくつか考えられる選択肢のなかでは、かなり有力候補となるのも学習デスクかもしれません。
わたし自身の子供のころのことを思い出すと、学習デスクは勉強もするけれど、大事なものをしまっておく場所で、いくつかあるうちの引き出しのひとつは宝物箱で、ごちゃごちゃと乱雑にみえても自分だけはすべてのものを把握している・・・そんな場所だったように思います。
世のお父さんたちが書斎とか自分の場所を持ちたがるのは、そういうことの延長なのかなと思ったりもするのです。

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結局、わたしたちが学習デスクについてどう考えているかということですが、勉強するとかしないとかはさておき、自分が子供だった頃を思い返した時、やっぱり「自分の机」があってうれしかったな~ということ。
だから、わたしたちは「学習デスク」としてもお使いいただける「書斎デスク」を、そして「書斎デスク」としてもお使いいただける「学習デスク」を製作しました。
書斎デスクとか学習デスクとか言い分けることなく、大人用とも子供用とも使い分けることもない、シンプルで大きなデスク。
子供がまるで大人用を使っているような生意気さもなく、大人がまるで子供用を使っているような滑稽さもなく、だれもが違和感や気恥ずかしさがなく使えるデスクです。
ご両親が、5年10年先にも、これを選んでよかったと思えるものだと思っています。
お子さんが少し大きくなったときに、これを選んでよかったと思えるものだと思っています。
そして大人になっても使いたいと思えるもの、もし使わなくなっても、自分に子供が生まれた時に「この子が小学校に入ったら使わせたい」と思えるようなデスクになったと思っています。

地元企業が出展するフェアの会場で、小学校入学前のお子さんとご両親がこのデスクをみていました。親御さんはとてもこのデスクを気に入ってくださって、お父さんは自分用に欲しいと言ってくださいました。
一方、お子さんには「このつくえ、かわいくな~い」と言われてしまいました。そう、あまりにもシンプルで、ちいさな子供には味気ないのだと思います。そんなお子さんにはマリオやプリキュアなど好きなキャラクターのデスクマットを買ってあげてください。
でもすこし大きなお子さんになってくると、「わたしもこういう机がよかった~」と言ってくれたりするのです。
天板や引出前板は無垢材を使用し、質感も充分。側板にはあえて突板を使用することで、木の質感を残しながら総重量を抑えています。ものの価値がまだきちんとわからない年齢でも、よいものの魅力は伝わるし、大人の方にはもちろん満足いただけるデスクだと確信した出来事でした。

とてもシンプルで、丸面のないデスクやデスクまわりのセット家具には、一般的な子供らしさこそありませんが、子供部屋や書斎、リビングなどのインテリアにもなじみやすく、飽きずに長くお使いいただけるという自信があります。
サイズは一般的な学習デスクより幅が広く、奥行もゆったりめにとってあります。(もちろんサイズオーダーができますので、ご自宅の設置スペースに合わせることが可能です。)デスクの上にあれこれ広げても邪魔になりませんので、作業効率も高いといえます。
シンプルなコの字型で、すっきりとしつつ適度な重厚感もあり、大人の書斎にもぴったりな雰囲気です。
あえて大人仕様とか子供仕様とかを求めるなら、樹種の違いでかなり印象を変えられます。ひとくちに木といっても、その色や木目はさまざまなので、お部屋の雰囲気やお好みのイメージにあわせて、樹種の変更も可能です。

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デスクまわりでお使いいただけるワゴンは別途、セパレートタイプでご用意しています。設置場所も定番のデスク下から、デスク横などお好きな場所に置いていただけます。キャスター付きなので、小さなお子さまでも楽に動かせます。
またサイド手掛けとすることで、前板がフラットな仕上がりで余分な隙間もなく、すっきりミニマルな印象です。

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また必要な方には、本棚もデスク上にトンと置くLowタイプと、本棚の下にちょっとしたスペースを設けたHighタイプの2種を別途ご用意しています。いずれも、固定金具によって、むかってデスクの奥のお好きな場所かデスクの左右両サイドに固定することが可能です。転倒や横滑りの心配がなく、お子さんの成長や間取りに合わせて、学習スペースのレイアウト変更が可能で、お好みの位置で快適に使用できます。

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最後にデスクと合わせる椅子ですが、お子さんには、成長を考えて高さが調節できるものを選んでください。
子供というのは脚がプラプラしていると集中力が落ちるそうです。ですから足を置く面と座面があって、それぞれの高さを自由に変えられるものがおすすめです。わが家の子供たちはSTOKKEを使っています。STOKKE社のTrippTrappの完成度が高く、そのような椅子の多くはSTOKKE社の模倣が多いので、いまのところはオリジナルではなく、価格面でこなれている既製品での購入をおすすめしています。
大人なら体にあった座り心地の好きなものを選ばれたらいいと思います。そこで長く作業されるのであれば、座った時に足首、膝裏、腰が90度になるような、座面が平らな椅子が健康面からみるとおすすめです。オリジナルチェアはその点を重視して製作しています。座る方の身長に合わせて、脚の長さをカットするサービスもしていますので、あわせてご検討くださいね。

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学習デスクというのは、実は季節商品です。
だいたい秋口に多くのメーカーからその年の新作デスクなるものが発表され、店頭にも並び始めます。毎週末のように新聞広告も入り、売れ筋から目玉商品まで掲載されます。人気のあるものは早々に売り切れたりするようですし、CMなどのメディアも、親や祖父母の購買意欲を盛り上げたりします。
こうなってくると一般的な学習デスクは家具というカテゴリーではなく、子供の養育の過程で必要な「ベビー用品」や、ランドセルや学用品とならぶ「入学準備用品」などと同等なカテゴリーのように思えてきます。
学習デスクを家具として考えるか、世間の慣例としての入学用品として考えるかで、そして学習デスクをいつ購入し、いつまで使うのかということを考えると、その選び方は大きく変わってくると思います。

以下に5つの項目を挙げてみました。実際に学習デスクを選ぶ際にご両親がもっとも重要視する、こだわりたい部分を考えながら、読みすすめてみてください。それぞれの項目で、わたしたちの考えやおすすめポイントをまとめています。

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素材

私が子供の頃は、学習デスクといったら樹脂素材でなんというかプラスチッキーな質感のものがほとんどだったように思いますが、最近はリーズナブルな価格帯のものでも木をメインに使っているものが多いように思います。
実際に経験したのですが、以前子供をつれて、とある家具屋さんで学習デスクをみていたところ「ご入学ですか?」と声を掛けられ、あれやこれやと商品の説明をはじめられました。
「天板は無垢材をつかっています」たしかに無垢は無垢ですが、それは集成材でした。しかもとても柔らかいパイン材の。また別のデスクでは突板のものを無垢材といったり、タモではないものをタモだと言ったりしていました。
県内では結構有名なお店の、しかも売り場の店員さんがこのように知ってか知らずか誤った説明をされていることに危機感を覚えました。わたしたちは家具に携わっているので、みればそれがどんな材で、どういった構造であるかだいたいわかりますが、一般の方はその説明を鵜呑みにしてしまうでしょう。
本当の無垢材をつかった学習デスクは、丈夫であたたかみがあり(印象だけのことではなく、実際に触った際の感覚です)、メンテナンスが容易なので長く使えます。
良質の木材を使用している学習デスクは、高級家具と同等に高価な商品といえます。非常に安価でありながら、総無垢仕上げなどとうたっている商品は疑ってかかるべきだと思います。
素材にこだわりたい方は、実際に材料や家具について自分なりにしらべること。そして専門的な知識を持つスタッフのいる信頼できるお店に相談することです。
わたしたちの学習デスクは、デスク天板や引出前板など、もっともキズや汚れがつきやすい部分に無垢材を使用していますので、メンテナンスをすることで、冒頭のお客さまのように世代を超えて使いつづけることが可能です。

サイズ
一般的な大きさは幅が100cm前後です。広々と使わせたければ大きなサイズを、お部屋の圧迫感をなくしたければコンパクトサイズに。置く場所の広さと相談してください。わたしたちのデスクは幅120㎝で広々ゆったりサイズです。教科書もノートも参考書も筆箱も、のびのび置いて使いましょう。
最近は低学年の頃は学習デスクをリビングに置くという方も増えているようです。そういった場合は奥行が狭い方がすっきりして見えるので、ご希望にあわせてサイズオーダーをご検討ください。

デザイン
市販の学習デスクの多くは、使用対象が子供であることから、どんなにシンプルなものでも子供らしいデザインになっていることが多いように思います。小学校高学年や中学生くらいになり、本人の好みがはっきりとしてくる頃には、そのデザインや機能が実用的ではなくなってしまうこともあるでしょう。インテリアにもなじみにくく、かといって簡単に処分したり、買い替えたりできるものでもありません。
どこに置いても違和感のないものとなると、学習デスク自体が用途の限られた、サイズも大きな特殊な家具なので難しいですが、できるだけ置く場所を選ばない、できるだけ長い期間つかえるもの、限られた用途の中にもできるだけフレキシブルな要素を持たせた、シンプルな佇まいであることを心がけました。

価格
仮に小学校入学時に購入するとなると、なにかと出費が重なる時期ですから、限られた予算内でできるだけよいものを、気に入ったものを購入したいと思うのは、どのご家庭でも同じだと思います。
学習デスクを一時期だけ使用する学用品として考えるか、学習デスクという枠を超えて長く使っていく家具として考えるかで、予算に対する考え方も変わってくるのではないでしょうか?
わたしたちは、学習デスクも家具として考え、長くお使いいただける品質の高いものを、けっして安価ではありませんが、できるだけ価格をおさえてお届けしたいと思っています。

機能性
成長に合わせて高さが変えられたり、本棚や引き出しの組み合わせを自由に変えられたりするもの、省スペースにもワイドにもなるユニット型、ベッドの下に机が収まる一体型などいろいろありますが、機能的ってそういうことなのかな?と個人的には思います。
いつか使わなくなる機能や、使うかどうかわからない機能をてんこ盛りにして機能性をうたったデスクより、シンプルで使いたい人が使いたいように使える、その方がずっと機能的な気がします。

オリジナル家具をベースに、お客様の暮らしやお住まいに合わせて、mm単位でのサイズオーダーや材料の変更が可能です。右上の「お問い合わせ」ボタンより、お気軽にお問い合わせください。

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