Diary

2017年11月  
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

2013.11.29

冬の過ごし方

IMG_2031d
木枯らしが身にしみる季節になりました。
そのかわりに自然は木々を色づかせ、風はつめたいけれど、心をほっこりさせてくれる、ささやかなプレゼントを届けてくれます。
まるで最後の時を輝かせるように色とりどりに彩られた葉は、やがて白一色の景色の中に消えてしまいます。

雪が降るとただただうれしかった無邪気な子供時代と違って、煩わしさが先に立ってしまう年齢になりましたが、それでも静かに降りつもっていく雪の景色はいいものだなと、矛盾しつつも思ってしまいます。
雪はひとの訪れをさえぎり、比喩的に人生の厳しさを教えてくれたりするものですが、その一方で雪に閉ざされることで普段は気に留めたりしない、家のなかの暮らしの温度やひとのやさしさを、よりいっそうあたたかく感じさせてくれたりするものです。
そんなふうに雪の白のなかにも色を感じ、温度を感じながら、ひとは冬を過ごしていきます。

それでも、長くて寒い白い冬。
すべての色彩を奪う寒い季節が、またいのちの喜びにふるえる色彩豊かな季節をつれてくるように、時には辛く厳しいことが、あたりまえの幸せを見出すための気付きを与えてくれたりもするのだと思います。
また色を失った街々が、時にはリセットが必要なことを教えてくれたりもします。
画家がキャンバスを何度も白く塗りつぶして、新たな絵を書き出すように、何度でもやり直せるのだとも思うのです。
そんなふうに考えるとすこし気が楽になります。
それでも冬の寒さはひとつも変わらないのだけれどねと、背中を丸めて歩いていく、冬の哲学者なのでした。

IMG_1936d

・・・そんなわけで、寒い冬は快適なおうちのなかで過ごすということをみつめ直したり、おうちのなかにあるささやかな幸せを味わう、たいせつな時間かもしれません。
わが家は先週末、息子の「早くツリーをださなきゃ、サンタさんが来てくれない」というひと声により、ようやくクリスマスツリーが飾られました。
息子のへんてこな英語のクリスマスソングが流れるなか、オーナメントの取り合いっこをしたり、頭のうえに星をのせてみたり、椅子にのぼったり降りたりを繰り返しながら、ようやく終了。
今年もあたたかなツリーの灯りがサンタさんとみなさまをお迎えします。
クリスマスプレゼントにおすすめの『木の積み木』や、雑貨類も揃っていますので、よろしければぜひお立ち寄りください。

IMG_2036d

Whom do you spend Christmas and this winter with?
たいせつなひとと、お気に入りの場所で、どうぞあたたかくしてお過し下さいね。

前の記事へ 次の記事へ
ページトップへ
ページトップへ